一関市内の避難所

4月18日は0時前に松本市内から高速に乗り、休憩や事故通行止め解除待ちを含め15時間で気仙沼へ到着しました。

気仙沼の写真館にてPCへのソフトウェアのセットアップなどを行いました。夜は治安が悪いので内陸部へ行くことを薦められて一関市まで戻ってビジネスホテルに宿泊しました。

19日は、一関市災害ボランティアセンターに問い合わせたところ市内に高田市からの避難所があるとのことで廻りました。

厳美峡の旅館に別れているとのことで「かみくら」と「瑞泉閣」に伺って証明写真の無料撮影サービスを行いました。

また要望がありましたので、「ふんばろう東日本」のサイトへリストを送らせていただきました。

男性が出掛けた午後の時間帯でしたので、女性からの要望です。

http://fumbaro.org/news/campinfo/post-30.html

支援方法については支援方法のページをお読み下さい。

http://fumbaro.org/how-to-help.html

(4/23更新 上記の支援物資は無事発送されました。ご協力ありがとうございました。)

4月20日

朝 瑞泉閣にて証明写真の撮影数名

避難者の中には痴ほうの祖母の面倒を見ないとならず足のケガの治療も出来ないままの男性も・・。介護ボランティアが必要だと思いますが、人手不足のようです。
(ボランティアの方の宿が取りにくいのも原因かもしれません)

10時過ぎにかみくらへ移動 

データ通信カードを購入した時のおまけでもらったHPのネットブックとプリンタを設置。
瑞泉閣では2台のPCがインターネットに接続できる環境があったのですが、かみくらは無く情報から遮断されていたので予備に持っていったPCを放出してしまいました。

その後一関ICへ移動

古川ICで降りて北西方面から石巻へ。
直接取引先ではない写真館で証明写真作成ソフトのインストールサービス。
1店舗は目の前に渡波小学校があり、避難所になっているのですぐ役に立つとの事。 (700人も避難中とのこと)
ここでは学校関係者より退去を求められているという事ですが、写真にある通り、行き先もなく困っているとのこと。

21日に戻りました

仕事の都合もあるので松本への帰路につきました。

出掛けている間に、長野県知事が大規模な受け入れを表明して動き出しました。

しかし現地で被災者の声を聞くとそれでも地元にいたいとの意見が多いようです。ただ「受け入れます」と言っても駄目でしょう。
女性に長野県の受け入れについて説明するのに一番判り易かったのがNHKの朝の連続テレビ小説「おひさま」の舞台の安曇野のある県ですという言い方でした。
「受け入れる」という視線ではなく「NHK朝ドラの舞台へ是非休養にいらしてください」ぐらいの声掛けが必要ではないでしょうか?

今回で感じたことです。

今回岩手県の南部にも足を運びましたが、宮城県に比べて沿岸の平地がほとんど津波被害にあった為か、自宅を失い避難所におられる被災者が非常に多いようです。
また岩手県の方は遠慮が強いので困っていることを聞いても「大丈夫です」とおっしゃる方が多いようです。

様々な支援が南から始まっているせいか岩手県への人的・物資的支援がまだまだ届いていないように思われます。

行政も人手不足で被災者のケアまで手が廻っていません。
廻った二ヶ所の避難所には市職員は常駐しておらず、夕方に数時間日替わりで来ている状態です。そのせいで市側と避難者の意思疎通が上手く行っていないようです。

 被災地にボランティアに行く時は安い宿か大きい車を確保する必要を感じました。テントは張る場所が無い事と治安の面から無理だと思われます。

交通事情は行った一関あたりまではガソリンも足りていますし高速道路も通っています。沿岸へのルートはGoogleの通行実績マップを参考にしてください。

仙台以北は高速道路の路面にかなりの段差があるので要注意です。